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わたし的なショッピングリスト

先日、フランス北部に住んでいるお友達がパリにやって来た。

ガールズですることといったらやっぱりお買い物。日本の雑誌は色んなお店情報が載ってて便利だな〜。最近はめっきり自分の知っているお店のみぐるりぐるりと回っていたので、自分ちの近くに有名なセレクトショップや新ショップがあることも知らなかった…(前を通っていても「ここなんだろな〜」で終わるという冒険心のなさ)。

と、いうことでまずはパリっぽい壁用ステッカーや、iPhoneステッカーやアクセサリーのお店「Les invasions éphémères」へ。エッフェル塔や鳥やお花の模様が超かわいい。お土産にぴったりだと思う!私はパスポートカバーが欲しかった(写真)。でも日本で ミッフィーのを買ったばっかりだし、ちょっと悩むなー。

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次はMerciというセレクトショップへ。雑貨とカフェと本屋とレストランが一緒になっている東京によくありそうなおしゃれショップ。店にあるものは何でもステキだけどべらぼうに高い(涙)。誰が買うんだよ?!とか突っ込みながら店内をくまなく見学。

レストランも美味しいらしいです。日本の調理器具(すりおろし器とか)もあったけど、高いです(キッパリ)。

しかし、お金に余裕のある人やオシャレ雑貨を見たいという人にはとってもオススメ。

店内のデコレーションもこれまたステキでした。同じ通りにある子供服とおもちゃ屋さんのオーナーと同じという噂なので、そっちのお店もかわいくておススメです。

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次はSabonというスキンケアやボディ用品の売ってあるかわいいお店へ。マレ地区のケバブ屋さんに囲まれてイマイチお店が目立たずずっと気づかずにいたけど、店内はパステルカラーに溢れていて癒される空間だった。

お店の真ん中にある井戸みたいな(?)ところで、ボディースクラブのお試し(もちろん身体じゃなくて手で)が出来る。好きな香りを選んで、手にすり込んで (塩が入っている)洗い流したら手がつるつるになった!汚れもすっかりとれて白くなったような気がする。ほかにも顔用のクリームがオススメだそうです。















お店情報はこちら

そして翌日はアメリカンなブランチへ。
16ユーロ弱で卵料理とデザート(パンケーキ、マフィン、ブラウニー&ヨーグルトから選ぶ)、ドリンク(オレンジジュースとコーヒー)が食べられるとってもボリュームのあるブランチセット。すっごい並んでるので10時くらいには行った方がいいです。

Breakfast in America


普段、節約してるのにここで買い物熱に火がつき、古着屋でグレーのブーツ購入(それでも古着っていうところが小心者)。私のいつも行くお店はマレのRue de Rosiersにあるお店。色々と回ったけど、ブーツが一番安くて種類が豊富なのはここではないかと。狭い店に人がごった返しているので週末は避けた方がいいかもです。
Coiffeur Vintage
32, Rue de Rosiers
75004 Paris

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Hope and Love for Japan!

毎回たまにしかアップしないくせに激しくどうでもいい話ばかりで申し訳ない限りですが、今回はとても意義のあるポストれす。

在パリの日本人の方々を中心として東北地方太平洋沖地震と津波救済のためのチャリティーバザーが4/30と5/1の2日間行われます。商品を提供してくれるブランドは世界のビッグブランドから若手のクリエーターまで多数。そんな豪華な商品が70%以上オフ。

収益の100%が日本赤十字と地方の団体に寄付される予定だそうです。
http://hopeandlove.jimdo.com/

私の予算なんかたかが知れているけれど、この機会に生きたお金を使いたいと思います。

お買い物で貢献できない分、ポスター貼ったりできることは何でもお手伝いしたいと思う。我こそは!という方はぜひサイト内のお問い合わせ先に連絡してみて下さい。

パリのホットでクールな(どっちだよ)セレクトショップColetteも宣伝してくれてます。
http://www.colette.fr/newsletter/archive/2011/2011_04/index.html
その他記事(ル・モンド紙など)
http://mode.blog.lemonde.fr/2011/04/08/une-grande-braderie-pour-le-japon/
http://www.be.com/louison/blog/mode-1703/braderie-don-japon-secours-556987.html

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わたし的にパリで引越し

パリに来てから3年弱。人のうちに居候したり、友人とシェアしたり、今までわりと住居に関する面倒な手続きとは縁遠かった私ですが、この度(お金もないのに)引越しすることにした。

夏休み前から物件はちょこちょこ探していたものの、ピンと来るアパートがない&どうしても実家に一時帰国しなければならなかったので、本当は夏にたくさん物件があるのに出遅れスタート。

自分で様々なアノンスを見たり、日系の不動産に問い合わせたり。そしたら、ちょうどこの時期は物件がえらい少ないとのこと。今年から学生ビザの申請方法が変わって、パリに着いてからゆっくり住居を決められず、日本にいる時にちゃんと住むところを決めないといけないとかで(間違ってたらごめんなさい)日本にまだいる人達がガンガン物件決めちゃうのだそうだ。そうすると、まだ住んでもいないのに予約金と称してパリに到着するまでの間、普通に家賃を払う、というケースが出て来るんだって。いくら売り手市場といえども、そんな惨い仕打ちがあっていいものか…。何かこれからくる人達可哀想だな〜。←早朝に不動産屋さんと無駄話をしていて聞いた話なので、何度も言うけど私の働かない頭で勝手に情報を曲解してたらごめんなさい。

そんなこんなで1つの物件に大勢の人が殺到するので、私もすぐ前に来た人が契約を決めてしまって部屋を見学も出来なかったという悲しいケースが2,3件。さすがに疲れてきた。

そんな時、お友達が同じく物件を探していて、不動産屋さんを紹介してくれたので見てみたら、若干予算を超えているものの、広さとしては自分の納得のいくアパート発見。5階で(日本でいうと6階)エレベータなし、家具付きだけど家具はほとんどなし(自分で色々買いそろえないといけない)、古いアパートなので多分電気代が高い、という弱点は多々あるものの、場所が便利なのと、逆にいったら自分の好きに壁塗ったり修理出来るところなので長く住むにはいいのかもしれない、と思ってそこに決めますた。今持ってるベッドマットとクローゼット使えるし。

日本ではまず賃貸は自分で改造出来ないし、ここで修理工としての修行ができるかと(出来る訳ないけど)ポジティブに考えることにした。

不動産屋さんを通してなので手数料かかるけど、その分意地で長く住んでやる〜(もともと引越し大嫌いなので多分すぐには動けないと思う)。担当の人も親切だしさっぱりしてるので、今後とも色々と相談させてもらいます。

それに、住む予定の場所周辺に友達が数人いるので、それも精神的に助かる。

まだ契約は完了してないけど、契約書が出来たら住宅保険に入る為に銀行へ行かなければならない。銀行に聞いてみたらすぐに出来るとのことだったので、契約が済んだらその足で行くつもり。住宅保険に入ったら、不動産屋さんに証明書を渡して、アパートのカギをもらい、état des lieux。これは退去時の状態と比べて壊れてるものがあったら弁償する、というものなので、自分でも慎重にチェックしておく必要がある。前の住人が壊した箇所を保障しろって言われてもやだもんね。

と、いうことで、多分今週末にはお引っ越し出来ると思うんだけど…。服と本がわんさかあるので今から準備のことを思うとうんざりする(涙)。カーテンとか前もって買っときたいものもあるし。綿密なスケジュール管理っちゅうものが苦手なので、また頭おかしくなりそうです〜!

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わたし的にプリンターのある生活

プリンターのない家なんて、今どきパリの留学生でも信じられないかもしれないが・・・そう、うちは今日までプリンターがなかった・・・。

理由はいろいろある。


買って運ぶのがめんどくさい。


って1こしかないじゃん・・・。あっもうひとつ。


家に置き場所がない。


今まではお仕事してる友達に職場でプリントアウトしてもらっていた(いいのか?)が、マスター課程に進み、授業で毎週翻訳の紙をプリントアウトして持って行かなきゃいけないし、お役所関係の書類をコピーしたりする必要があるのに郵便局のコピー機はしょっちゅう壊れていて使えないしってことで不便はひじょーに感じていた。

ちなみにオペラのMONOPRIXにもコピー機があるが、紙がなくなってることが多く、それをいちいち下の受付に頼まないといけないのもめんどくさい。さらにそこで「あたしゃ上のコピー機なんて知らないわよ」的な態度を取られるのも腹が立つ。もう二度と行くもんかー!

授業がある時は大学で安くコピー&プリントアウト出来るのだが、授業のない日に遠くまで行くのも大変だ。

と、思っていたら、お友達がプリンターをくれるという。しかもMulti fonctionのやつ!うわーい!ただし、何かものが挟まってて使えなくなったからもし直せたらってことで。

見てみたら、一見何にも挟まってないように見えるがメッセージが「紙づまり」連呼。なので、その友達は諦めて新しいのを買ったそうだが、私の修理熱に火がついた。何か直すコツがあるのかとネットで調べたり、分解を試みた。ネジを落としてなくしそうになったり、余計なことをたくさんしながら、よーく見てみると挟まっている物体発見!!「こ、これだったのか・・・」と脱力しました(涙)

結局分解の必要のない箇所だったのだが・・・。手先傷だらけになって損したよ(まさに素人の修理風景)。

3時間後(!)には無事プリンター復活。あ〜嬉しい。

日本にいると、私だって買った方が早いとキレて新品を買っちゃうところだけど、貧乏ヒマなしな私には(おまけに新居に引っ越そうとしている)そんな余裕なし子。無事復活して大満足。

あ〜これで私も一人前の(?)プリンター持ち!ほほほー

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わたし的な夏の記憶

まだまだ世界的に(多分)猛暑が続いていますが皆さんお元気ですか?

私は日本で夏休みを過ごしています。パリのからりとしたクーラーいらずの天候にすっかり慣れてしまったので日本の夏がつらい…(涙)でもやっぱ日本は便利でいいな〜なにしろ日本語が通じる(爆)!

さて、日本に一時帰国する前はパリも色々なイベント目白押しで、お友達とめいっぱい出かけ、そしてしこたま飲みました(笑)。そんな私のパリの夏をご紹介。

まずはパリのゲイパレード。ゲイに対する差別をなくすべく色々な人が(ゲイもヘテロも)行進に参加し、爆音を鳴らす移動型クラブと化した大型トラックが街中を練り歩き、ドラッグクイーンが街を闊歩する楽しいイベント。去年は最後の方しか見れなかったけど今年はパレードのしょっぱなから見に行ったのでさらに楽しかった。

マレ地区まで行くと写真に載っているマッチョなお兄さん達がカポエラを披露していた。ってか身体やわらかい!

お次はフランスの日本おたくのイベントJapan Expo。今年は通訳のお仕事で参加させてもらった。毎日立ちっぱなしで老体にむち打って働いたけど、今年は「シティーハンター」でおなじみの北条司記念館みたいなのが出来ていて、ご本人のサイン会もあったそうな!ちなみにコンサート部門でも毎年豪華ゲストが来仏していて、去年はPUFFY、今年はモー娘。と聖飢魔Ⅱ、そしてX Japanが来た。私は忙しくてみるヒマなかったけど。

写真は会場前の長蛇の列と、北条司記念館にて色々な漫画家がシティーハンターに敬意を表し、自分なりのシティーハンターを描いたもの。このアフロが一番のお気に入り(でも漫画家さんの名前は忘れました…)。さらに「北斗の拳」の作者の人が描いたシティーハンターもありますた。感無量。

「シティーハンター」はフランスでは「ニッキー・ラーソン」という名前で知られている。そう、冴羽 獠じゃないんです。ひどい!←この話題でフランス人と何時間も言い争いが出来るくらい納得できない(笑)

今年はワールドカップも盛り上がって、色んなカフェに行ってはわいわい日本応援できて楽しかった。なかなか充実したパリの夏でした。

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春風が運んできた風邪ウイルス

ここ2,3週間ほど鼻水をたらしています。

ようやく先週になって治ったと思ったのに今度は激しい咳が出て、今日あたりから鼻水も復活。

せっかく暖かくなってきたのにお花見にも、バカンス中(今週まで)の旅行にも、どこにも行く気がしません。

こっちだと人前でも平気で鼻がかめるので、けっこうありがたいかなと思う。日本だと電車の中とか一生懸命鼻をすすりながら我慢するところを、こっちはあっちこっちで「ブー!」という思い切りのいい鼻かみの音がする。逆に、鼻をすすっている人を見ると自分まで気持ち悪くなるみたいで、私がいつもの癖でつい鼻をすすってると、「お願いだから鼻をかんでくれ」と言われたりする。←知らない人に言われるわけじゃあありませんが。

しかし、鼻かみ歴の浅い私は、まだうまく、というかきれいに鼻がかめません(子供か)。どうも失敗続き。もっと上品に何気なく鼻をかめるようになりたいと思う今日この頃。

これを書いている今も、多分熱があるんだろうな~と思いながら、体温計がないもので何となく会社に来てしまってぼんやり。ってか今思ったけど、これ花粉症じゃないよね?フランスで花粉症になった人なんてまだ会ったことないし、私自身もなったことない原始人だから多分風邪・・・。

頭がぼんやりなので今日はあんまり難しいことを考えられません~。

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フランス語まめ知識:今日のひとこと。2

もうないと思ってたけど、また面白い言葉を見つけました。

今日のひとことは

Micro-ondable

それだけかい!って感じですが・・・

Micro-ondeとは言わずと知れた電子レンジ。それにableがつくってことは・・・

そう!"電子レンジ使用可"ということなんですね〜。

この前、コーヒーマグを買いに行ってこの表示を見つけたんだけど、見た途端あまりの単純さに心温まった(←日本語ヘン?)。

んで、なんでコーヒーマグを買いに行ったのかと言うと、プチ引越しをしたのです。引越しにプチもないと思うが。事情は大して複雑でもないけどここで書くほどのことじゃないので省略しますが、今までもかなりパリぎりぎりにいたが今度はギリ郊外という感じのところ。

通勤と通学に使うメトロがこれまた感じ悪いんだな〜。夜遅くまで講義があって疲れて乗ってると酔っぱらいと不良少年しか見ないといっても過言ではない。これで私もどこかご飯を食べに行ってほろ酔い加減なら気にしないものを(アブナい奴)、一生懸命勉強してげんなりしてる状態だけによけい萎える。

お金持ち地域に住みたいとは思わないけど(観光客とスリが返っていっぱいいるから)、一応女性だし、ここはもうちっと考えないと〜命は1つしかないからねえ〜なんて思った。

と、いうことで今おうちを探しています。清く正しく生きていればきっとステキなお家に出会えるはず(ハート)とまでは思ってないけど、急ぎじゃないのでゆっくり納得のいく物件を探そうと思ってます〜。

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わたし的にパリのクリスマス:こけし発見

日本に里帰りする前に、友人に頼まれた香水があったのでプランタンへ行って来た。

ラッキーなことに、わたしのプランタンカード(ってかTakashimayaカード)で10%割引してもらえた〜。免税店で売ってない香水だけど、割引付きならお得な感じ。

3ヶ月以上フランスに滞在する人なら、たしか滞在許可証を提出すればもらえます。ギャルリ−ラファイエットにも同じようなカードあり。旅行者は、12%オフのチケットがもらえるんだって。さらに免税手続きもできるのかな?多分。

普段、ブラブラすることはあってもお高くてソルドの時以外デパートでは買い物しないので、久しぶりで緊張した(店員とコミュニケーションを取りながら買い物しなきゃいけないから)。

そしたらどこかからにぎやかな音楽が聞こえて来た。なんだろーと、見てみたらでっかいシャネルのこけしが!!!!


正確に言うとロシアのマトリューシュカだけど…。

今年のプランタンクリスマスはロシアをフィーチャーしているらしく、そこかしこにこけし、もといマトリューシュカがにっこり笑っている。

この日は、ロシアの伝統衣装を着たおじさんとおばさんが、巨大なシャネルとディオールのこけし(どうしてもこけしと書いてしまう!)前で音楽を披露していた。このこけし、この後一体どこへ行くのでしょうか…。

ショーウィンドウにもこけし発見。去年は何だかファンタスティックで可愛らしい感じだったけど、今年はもっと大人っぽい雰囲気。思いっきりゴージャスに飾られたウィンドウ。


こういうウィンドウを見てるのはホント楽しい。

お正月よりもこっちはクリスマスが俄然盛り上がるので(キリスト教徒ど真ん中だし)、早くもデパートはプレゼントを買う人達でごった返していたのでした。

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メトロはカラオケボックス?!

最近、メトロに乗っていて気づいたことがある。

メトロでは、色んな楽器を持った人達(主にアコーディオン)が乗って来て即興で演奏し、お金をもらうのを見かけるが、何か最近多い気がするのがカラオケ。

ポータブルカラオケマシーンみたいなのと共に車両に乗り込み、エコーの効いたマイクで歌い出すというもの。

しかも、歌う人は妙齢のおばさんで、しかも日本でいうと昭和メロドラマの主題歌みたいな何だかメロウで粘っこい歌ばっかり。確かに上手い。上手いよおばさん!でもメトロで他人のカラオケ聴くのってどうなのさって感じ…。

メトロで聴くならば、やっぱり生音の楽器の音を聴きたいなーと思う。

どうしてこんなにカラオケ in メトロが流行ってるのかわからない。誰もお金あげてないみたいだし。なのに、どのメトロに乗っても見かけるのさ。そして、通勤のブルーな気分の時に、「なぜ私を捨てたのよ〜♬」みたいな歌を歌われると、どんどん落ちていくのさ。

私のお気に入りのウィッキーさん似のおじいさん(味のあるヴァイオリンを弾く)も最近はめっきり見かけないし、プロでもない人の歌聴かされるし、何だかもうちょっと何かないのかね〜メトロ。と思う今日この頃。

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パリの日常:そういやハロウィーン?

今頃、日本ではソニプラあたりにカボチャのキャンディーなんかが並んでいることでしょうが、こちらでは私の見る限りなーんもありません。

ハロウィーンはアメリカのお祭りなので、日本同様イマイチな盛り上がり(ってか盛り上がってない)。日本は一生懸命グッズを売ろうと頑張ってる分、商売っ気があるってもんだ。

その代わり、Toussantがある。代わりというか、元々ハロウィーンもトゥッサンも同じ諸聖人を祝うお祭り(万聖節)。ハロウィーンは万聖節の前日、トゥッサンは当日。でもカボチャをかぶって近所の人に「呪いかおかしか選べや」と言いながら脅迫するっていう習慣はないってことなのね。

ということで、パリは今トゥッサンのバカンス真っ最中。でも仕事をしてる人はお休みなし。基本的に学校だけみたい。私の大学はお休みじゃないけど。メトロやお店に子供がうじゃうじゃいてちょっぴりウザい(親と同じく際限なく喋るし、まっすぐ歩かないから苦手だ)。

日本でいうとお盆みたいなものらしいけど、今のところ私の周りでは、殊勝にも先祖のお墓へご挨拶に…というフランス人は無し。

夏時間も終わり、太陽が沈むのが早くなって、木枯らしに吹かれながら「あ〜今年も寒すぎて引きこもる毎日がやってくる〜」とビビる私。こっちは冬が長いので、毎年恐怖(冷え性がすごいので)。

仕事の方は、日本語のプロジェクトがなくなっちまったので無事契約終了。ちょっと休みたかったのでちょうどよかったんだけど、こうして時間が出来ると何か落ち着かない。どうせ時間があっても宿題は前日にしかやんないし(三つ子の魂百まで)…。また就活がんばろー。

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パリのこばなし:変わった人たち

変わった、というほどでもないが、何だかおもしろいなーとそこはかとなく思える人たちがいる。

例えば私の相方の同僚たち。

若くしてパリにアパートを購入。イメージ的にまさにパリのヤンエグって感じぃー?なのだが、そのローンの返済のために自分のうちではご飯を食べず、友人の家で食べさせてもらってる人とか。しかも暖房代も払えないので、家の中でコート着てるらしい。ってかほとんど家に帰ってないのではないかと思う…(マイホームの意味はあるのだろうか)。

17時半に仕事を終えて帰ったのに、いきなり19時過ぎに会社に戻ってきたので、「どうしたの?」と聞くと「いやー会社で電話した方が安くつくから」と答える人。

ここだけでなく、きっと日本にもたくさんいるんだろうけど、何か小市民でとってもいいと思う。そんな人が彼氏だったらさすがにやだけど。

かくいう相方も、先日鼻のてっぺんに出来たニキビがすっかり定着してしまったので、「このままじゃやだから取ってもらう」とか言ってお医者さんに行って来た。そうしたらなぜか浮かぬ顔で帰宅。ニキビは取ってもらったらしいが、ニキビの部分を切られ、しかも縫われて非常に痛かったらしい。私が「縫ったって…それってニキビはなくなっても縫い後は残るんじゃないの?」と言ったら(正直すぎる私)。「ボクはもっと魔法みたいな方法で取ってもらいたかったのに。キー!」と怒っていた。

そんな魔法みたいな方法あるかい!少なくともフランスには(フランスの医療を信じていない)。それにしても、縫った糸でギューギュー引っ張られ、痛みに耐えた本人はえらいなーと思う。私だったら、一生ニキビと暮らす方がまだまし。

何だか楽天的っていうか、のんきっていうか、面白い人はいっぱいいるなーと感じる今日この頃でした。

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わたし的にパリの話:大福の偉大な存在



パリの歩道は狭い。雨の日に傘なんかさそうものなら、渋谷のセンター街を傘もってぎゅうぎゅう押し合いへし合いしているような感覚に襲われる。だからこっちでは誰一人傘をささずに濡れているのかもしれない(私の勝手な推測)。

そんな狭い歩道なのに正面から来る人を知覚していても、自分の専有面積を保ったまま突進して来る人が多い。それは私が小柄で弱々しそうに見えるからなのか(例えば「こいつは弱そうだから強気に出ても大丈夫」と思う)、私が小さすぎて見えないのか、はたまた誰に対してもそんな態度なのかは不明。

それはまだいいとして、のらりくらりと歩いている人にはほんとーに困る(特に通勤時間、いつも遅刻ギリギリなので私は急いでいる)。私は追い越そうと頑張るのだが、何せその人の専有面積が私の予想をはるかに超えていて、道の真ん中をのらくらしてるもんだから追い抜くことも出来ない。

そんな時は本で読んだ三段論法を参考に「太っていたら動きが緩慢になって早く歩けない 早く歩けないと筋肉が形成されないので痩せられない 従ってこの人はずっと歩くのが遅く太いままだ」なんて考えながら(失礼なヤツ)、自分の堪忍袋の緒が切れるのを引き延ばしにかかる。

かといって私は必ずしも高速で歩いているワケではないと思う。スポーツと名のつくものが大嫌いな私は、確かに日々の歩きで運動不足を解消しようとガンガン歩く。膝をなるべく曲げないように、股関節からガシガシ歩いて腹筋と背筋とお尻の肉が使われているのを確かめる。しかし、相方と一緒に歩いている時には「オレの後ろを歩くな(ゴルゴ13か)」と怒られ、道ばたで罵り合いを繰り広げることもしょっちゅうある(お互いに沸点が低い)。私は反対から歩いて来る人とぶつかるのを避けるため(誰も向こうから避けてくれないから)、185cmの彼を塗り壁にして歩いて楽しているという面もあるが、やっぱり自分の体格が出せる以上のスピードは出せない、ということになる。

そんな感じで道を歩くにも「うがー!」と奇声を発してしまいそうで、人の多い場所へはいっそう近寄らなくなった私。道でちっこい日本人が眉間にしわを寄せて誰かを追い越そうと辟易していたら、それは私です。

そんな日々のストリートでのイライラを解消すべく、今日はふんぱつして大福を買った。パリ初大福である。理由は自分が和菓子大好き派(従ってフランスのお菓子関係には何の興味もない)であるのと、読んでいた本2冊連続で大福が出てきて(哲学とミステリーなのに何故?)どうしても食べたくなったから。

あーやっぱおうちで大福食べながらお茶してるのが一番幸せ(日本にいる時と全く変わらず)。

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わたし的にパリの話:消えるライター

私はライターをよくなくす。日本にいる時からだったが、それは「色んなところに置き忘れ」、「バッグの奥底にしまい忘れ」などが主な原因だったが、こっちでは「気づいたらライターはこつ然と消えていた」のが大半。

この国ではライターが消えるのか?そんな魔法のライターを販売する国なのか?というと、理由は簡単。「他の人がさっさと自分のポケットに入れてしまう」からなのだ。それは悪気があってやったことではなく、無意識に他人のものも自分のものも区別がつかなくなってとりあえず自分のものにする、という現象らしい。

日本人だと、例えば会社でボールペンを借りた場合、たいていは返すものと思われる。よしんば間違って自分の引き出しに入れてしまっても、後日「あれ?これ私のじゃないな」と気づくものだ。(まあ、それでそのまま使ってしまってかれこれ何年…ということもあり得るが←少なくとも私にはあり得る)

しかし、この国ではあんまりそういうのが通用しない。極端にいえば「オレのものはオレのもの。お前のものはオレのもの」のジャイアン状態。それが無意識だから直しようもない。

この現象に気づいたのは大学時代にさかのぼる。幼少時代をフランスで過ごした帰国子女の友達にある日消しゴムをかした。「ありがとー」と言って彼女は去っていったっきり、私の消しゴムは無言のまま養子にもらわれていった。彼女は決してだらしない性格ではなく、どっちかというとしっかりしていて律儀な方だった。なのに、である。別の友達には「フランス人ってそういうとこあるから、何か貸したらちゃんと返してって言わないとダメだよ」と言われた。

でも、フランス人の子供を見ていると話始めの頃にまず覚えるのは「C'est à moi!(これはわたしのもの!)」だという気がしてならない。試しに子供の遊び場のある公園で観察して欲しい。絶対に1組はおもちゃの取り合いで激闘している子供達がいる。お互いに「C'est à moi!」の応戦が続くが、そういう場合そのおもちゃは第3者の全然関係ない子のだったりする。

子供の頃から所有欲は養われるが、他人のものと区別する判断力は育たない…ってことか?

と、いうことでそれからライターをなくしても大して気にしないことにした(ずっと前からもう気にしてなかった気もする)。ライターがなくなったら隣にいる友達のを失敬すればいい。しかし、私の中にはちゃんと「これは私のライターではない」という意識がちゃんとある。世間一般でいう「泥棒の端くれ」なのかもしれない…。

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わたし的にパリの話:スーパーで立ち話

うちの近くはスーパーが3軒あってとっても便利。

その中でも一番安いと思われるスーパーに通い出してしばらくした頃、レジのお姉さんに話しかけられた。彼女はモンゴル人で、何でも日本で日本語を2年間勉強したことがあるそうだ。

日本語話せるのにスーパーのレジで働いているのもこの国の大変な労働事情を伺わせる(と勝手に推測)。とにかくそれから会う度に挨拶したり、ちょこっと話したり。

彼女は私が帰る時かならず日本語で「お疲れ様でした〜」と言う。何かこんなところで日本語聞くのもいいな、と思い私も簡単な日本語とフランス語を交えて話す。

そういえば何年か前、築地に勤めていた時、たまに食べに行っていた市場の食堂のおばちゃんもいつも私達が入ってきたら「お疲れさまー」、ご飯が終わって出ようとすると「また頑張ってねー」と声をかけてくれた。私は勝手に「癒し系おばちゃん」と名付けていたが、何だかこの時のことを思い出す。あー癒された日々。

今日は真っ昼間で他に客もいなかったので、レジで朝青龍の話をした。といっても私は名前と怪我したとか何とかそういうことしか知らないので、お姉さんに彼はどんな人と結婚したとか教わった感じ。他にもモンゴル人力士の名前が出たが、私にはちんぷんかんぷん。「へえーほおー」とうなづくに留まった。←得意技はわかったフリ。

近所に知ってる人が出来るのは楽しい。こっちはまだ近所付き合いというものがわずかながら残ってるし、フランス人は誰彼捕まえては話し出す口から生まれた国民(言い過ぎか?)。まあ私ら2人はフランス人じゃないんだけれども、そんな雰囲気の中で外国人として暮らす大変さを分かち合える喋り友達が出来てスーパー通いも楽しくなった。

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わたし的にパリの話 : パリの多様性


パリに来て1年半あまり。昔一度留学していただけあってその頃からの友達もいるし、どこに何があるかなどだいたい把握しているので、いきなりパリに来ちゃったところでそんなに困ることはなかった(ありがたや〜)が、学生の時と今とでは時間の流れ方が違うというか、世界と関わる「濃さ」が違う気がする。

何かの本で「パリほど日本人の持つイメージと現実のギャップが大きい街はないのではないか」と言っていたが、実際そうだと思う。「ファッションの街」と言ってもすごくオシャレなのはファッション関係者くらいだし、「アムールの都」といってもそんなステキなアムールはそこらへんに転がっていない(代わりにかるーいナンパ野郎はそこらへんに転がっている)。

パリは東京の山手線の輪の中にすっぽり入るほど小さな首都だが、この狭いところに色々な人種が暮らしている。NYも真っ青のメルティング・ポット状態(実際、NY同様"melting"はしてなくて住み分けがなされてるが)。東京ほどバラエティーはないものの、移民の数ほど美味しい各国料理が楽しめる。外国人だけではなく、もちろんフランス地方出身者もたくさんいるので、様々なアクセントのフランス語が聞こえてくる。

私はまだ標準フランス語以外のフランス語を理解できる耳が出来上がっていない。つまり生活していて1/3、へたしたら1/2くらいの人のフランス語はまだ聞き取れない状態。メトロで電話している人が話している言語が最後の方でやっと「げっ今のフランス語か?!」と気づくこともあるし、道を聞かれて(何故私に聞く?)おばさんの言ってることがさーっぱりわからなかったり。特に私の住んでいる20区あたりでは私のわからないフランス語で話す人が多いので、もう外国語だと思い込むようにしている。←いいのか?

大学の先生でも、もろ南訛りの人もいるし、語学学校を卒業して以来、私の理解できるフランス語が私の生活から激減してしまった気もする。今のところ、南訛りの理解はマスターしつつあり、TVを見ていて南訛りの物まねを披露できるくらいまでいった(特にサッカー解説者のDaniel Bravo)。つまりphonetiqueでいうvoylelle nasale(鼻母音)を発音しなければいいのだ。しかし「南訛り」というのはマスターしやすいのだろうか?思えば、英語でも私は南部訛りの物まねをやっていた覚えがある(披露するのは勘弁して)。

そういえば私は生粋のパリジャンに会った覚えがない。「生粋のパリジャン」というのは江戸っ子みたいに3世代住まないと認定されないものなのかどうかわからないが、とにかく、パリ市内で生まれたが物価が高くてすぐに親が郊外に移り住み郊外育ちとか、そういう人しか知らない。ちなみにそういう人に限って「僕はパリ生まれだ」と言い張るので可笑しくなる。はいはい。

実際に会ってはないが、友達(アメリカ人)の友達の親が両方ともGoncourtで生まれ育ち、今でもそこのアパルトマンに住んでいて「昔からするとGoncourtもだいぶ変わったのう」なんて話していた、というのを聞いたことはある。とすると、私の友達の友達は少なくともGoncourtに生まれ育って3代目だから、生粋のパリジャンと言えると思う(江戸っ子の定義を当てはめた場合)。一度、パリに遊びにきたアメリカ人の友達に会いに、その友達(あ、こんがらかってきた)がご両親から譲り受けたというアパルトマン(両親は上の階に住んでいる)に伺ったことがあるが、大アパートという訳ではないけど、とても住みやすそうで感じのいいところだった。

学生の頃は観光気分でわいわいと毎日放課後にはどこかしらに出かけ、パリの観光名所はほとんど網羅したものだが(晩ご飯後に散歩に行きたくなり、ベルサイユ宮殿まで出かけ閉園時間になって危うく係のおじさんに門を閉められるところだった、という無謀な話もある)、現在はその頃には気づかなかったそんなパリの奥深さに「ほっほー」と感慨深い思い(観光地に行く気力と体力を失ったとも言える)。

私も自分の九州訛りをもう一度見直そうかと思い、相方相手に長崎弁で喋りかけたりしてみるが、ただでさえ日本語でまくしたてられると全くわからないのに加え、さらに宇宙語みたいなイントネーションと語尾をくっつけて話しかけられるので、さすがの相方(最近日本語の勉強頑張っている)も「やめてくれ…」とダメ出し。よかたいー長崎弁の日本語ば勉強するとも面白かとに。

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