RSS

わたし的にお茶狂い

寒くなるとあったかいお茶が欲しくなりますな〜。

寒くなくても私は意味なくお茶をコレクションして飲みまくってますが、最近のお気に入りはKUSUMI TEA。BHVなんかでかわいい缶に入ったお茶のコーナーを前々から目にしていたものの、ハーブティーばかり飲んでいたせいもあって今まで買ったことなかった。

そしたら、ミントの入ったリラックスティーをKUSUMI TEAで発見したので試しに買ってみた。そしたらなかなかいい!お友達にオーストラリア土産でもらった眠れるお茶に匂いが似てる。普通はミントってのは眠れないそうだが(KUSUMIのお店の人にも「ミントは普通眠れないんですけどね…」と困惑気味に言われたけど)この眠れるお茶は本当にリラックスして寝れる。それに似てるこのKUSUMI TEAのBe Coolも眠れる気がするのは自己暗示のせい?それとも本当にリラックスしてるせい?

ともあれ、このBe Coolが切れてしまったので新たにデカイ缶を購入。ついでにジャスミンの缶も大奮発して購入。


もう1つのLe Palais des thésは、うちから徒歩圏内にあるお店。前から何度か行ったことがあって、チャイや緑茶や色々なフレーバーのお茶を売っている。ここではミント入り緑茶購入。蜂蜜をバリバリ入れて飲んだら、アラブのカフェで味わえる大好きなミントティーと同じような気分が味わえます。今もガバガバ飲んでいる。

ホームページはこちら。
http://www.kusmitea.com/fr/
http://www.palaisdesthes.com/fr/

KUSUMI TEAは色々なところにお店があるみたい。日本人の観光客もたくさん見かける。私の知っている範囲では、ギャルリーラファイエットの中、BHVの中、マレ地区のユダヤ人街にあり。Le Palais des thésは、マレ地区のMUJIの近くにあり。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

わたし的にパリのおススメショップ。

引越しをして早3週間(多分)。ボロいながらも楽しい我が家で、色々とモノをそろえている。

中でも布が大好きなわたしは、ずっと狙っていたカーテンがあった。前にわたしのMacBook用のバッグを買った(決してパソコン用のバッグじゃないんだけど)Les Touristesというお店。花柄とか、鳥柄とか、鮮やかな色の生地を使用したカーテン、バッグ、テーブルクロス、バスローブ、洋服などを取り扱っている。

今回買った小鳥さんカーテン。レースカーテン代わりに日中使用している(何せ前のアパートからうちが丸見えなので)。お店の布バッグは買い物したらもらえた。うわーい。

これは前に買っておいたランチョンマット。カーテンと同じ柄で色違い。この色のカーテンもありマッチョ。

わたしには悶絶もののショップ。日本のセレクトショップにも置いてあるらしいけど、やっぱお店に行ってあの雰囲気を楽しむのが一番。

Les Touristes住所:
17 Rue Blancs Manteaux
75004 Paris, France
01 42 72 10 84
http://www.lestouristes.eu/fr/

お次もマレにあるお店。もともと子供服とかキッズ用のお店だけど、これまたグッと来る柄や色のお布団やバッグや部屋のデコレーションを売ってまつ。

寒さに負けて買った布団。キルティングしてあって、軽く綿が入っている。薄めだけど何故かあったかいのだ。日本風な柄にドキュンと来ました。

その他にはこんなの売ってます。
Petit Pan住所:
7 rue de Prague
75012 Paris, France
09 77 08 16 55
http://www.petitpan.com/

そして最後に。まだ何も買ってないけど、マレをブラブラしていて昨日見つけたばかりのお店。ここは上記の2点よりもモダンで、デザインが洗練されている。でも花や動物もののインテリアグッズが豊富だし、お向かいにはキッチングッズのお店(同じ店で)があって、そこのエコカップが欲しかった!

紙でできたシカの壁掛け。鳥小屋もあって、布でできた小鳥が止まってた。ああああ〜

食器もかわいい…。いつかでっかいボウルを買いたい。

Fleux住所:
39 Rue Sainte-Croix de la Bretonnerie
75004 Paris, France
01 42 78 27 20
http://www.fleux.com/

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

わたし的にパリで引越し

パリに来てから3年弱。人のうちに居候したり、友人とシェアしたり、今までわりと住居に関する面倒な手続きとは縁遠かった私ですが、この度(お金もないのに)引越しすることにした。

夏休み前から物件はちょこちょこ探していたものの、ピンと来るアパートがない&どうしても実家に一時帰国しなければならなかったので、本当は夏にたくさん物件があるのに出遅れスタート。

自分で様々なアノンスを見たり、日系の不動産に問い合わせたり。そしたら、ちょうどこの時期は物件がえらい少ないとのこと。今年から学生ビザの申請方法が変わって、パリに着いてからゆっくり住居を決められず、日本にいる時にちゃんと住むところを決めないといけないとかで(間違ってたらごめんなさい)日本にまだいる人達がガンガン物件決めちゃうのだそうだ。そうすると、まだ住んでもいないのに予約金と称してパリに到着するまでの間、普通に家賃を払う、というケースが出て来るんだって。いくら売り手市場といえども、そんな惨い仕打ちがあっていいものか…。何かこれからくる人達可哀想だな〜。←早朝に不動産屋さんと無駄話をしていて聞いた話なので、何度も言うけど私の働かない頭で勝手に情報を曲解してたらごめんなさい。

そんなこんなで1つの物件に大勢の人が殺到するので、私もすぐ前に来た人が契約を決めてしまって部屋を見学も出来なかったという悲しいケースが2,3件。さすがに疲れてきた。

そんな時、お友達が同じく物件を探していて、不動産屋さんを紹介してくれたので見てみたら、若干予算を超えているものの、広さとしては自分の納得のいくアパート発見。5階で(日本でいうと6階)エレベータなし、家具付きだけど家具はほとんどなし(自分で色々買いそろえないといけない)、古いアパートなので多分電気代が高い、という弱点は多々あるものの、場所が便利なのと、逆にいったら自分の好きに壁塗ったり修理出来るところなので長く住むにはいいのかもしれない、と思ってそこに決めますた。今持ってるベッドマットとクローゼット使えるし。

日本ではまず賃貸は自分で改造出来ないし、ここで修理工としての修行ができるかと(出来る訳ないけど)ポジティブに考えることにした。

不動産屋さんを通してなので手数料かかるけど、その分意地で長く住んでやる〜(もともと引越し大嫌いなので多分すぐには動けないと思う)。担当の人も親切だしさっぱりしてるので、今後とも色々と相談させてもらいます。

それに、住む予定の場所周辺に友達が数人いるので、それも精神的に助かる。

まだ契約は完了してないけど、契約書が出来たら住宅保険に入る為に銀行へ行かなければならない。銀行に聞いてみたらすぐに出来るとのことだったので、契約が済んだらその足で行くつもり。住宅保険に入ったら、不動産屋さんに証明書を渡して、アパートのカギをもらい、état des lieux。これは退去時の状態と比べて壊れてるものがあったら弁償する、というものなので、自分でも慎重にチェックしておく必要がある。前の住人が壊した箇所を保障しろって言われてもやだもんね。

と、いうことで、多分今週末にはお引っ越し出来ると思うんだけど…。服と本がわんさかあるので今から準備のことを思うとうんざりする(涙)。カーテンとか前もって買っときたいものもあるし。綿密なスケジュール管理っちゅうものが苦手なので、また頭おかしくなりそうです〜!

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

わたし的にマスター。どうなのよ?

どうなのって言われても、ヌードルは大学のマスター課程にまで進んでしまいますた。そもそもマスターまでは行こうと決めてパリに渡ってきたので、計画通りといえば計画通り。周りの皆さんのご尽力のお陰で落第する事なく大学も卒業(Licence取得)出来たが、ぼんやりする→試験前に追いつめられる、という日々の繰り返しで2年はあっという間に過ぎてしまった。

日本から直接マスターに入る人には参考にならないかもしれないけど、大学(Licence)からMasterに進むには、まず自分の研究内容を決めることから始まる。わたしの場合は、マスターも同じ大学に行くことにしたので、先生たちの研究内容はざっと知っていた。研究内容が決まったら早い人はLicenceの最終試験が終わった頃(つまり夏休み前)には、先生にアポイントを取って話をしにいく、ということになる。←論文を見てもらう担当教授が必要だから。

先生と話をしてみて、「その研究なら○○先生の方がいいよ」と教えられることもあり、その場合また別の先生に会いにいく。どの先生も「色々な先生と話してみて、自分と一番合う先生に決めなさい」って感じだったので、日本はどうか知らないけど気は楽。わたしの大学の先生達が特別優しいのかもしれないけど・・・。

一応先生から許可をもらったら、登録(Inscription administrative)。先生を決めてなくても登録は出来るんだけど、決まってた方がまあ安心ということで。他大学を受ける場合や、同じ大学に行くにしても学部によって書類審査が必要な場合は、登録の前に書類準備して(履歴書、志望動機書、IDコピー、フランスの大学を卒業してない外国人はTCFとかの結果などなど)送付して、合格通知が来たら登録へ。

わたしは同じ大学に行くことにしたけれど、Licenceと同じ学部か(その場合は書類審査いらず)別の学部かぎりぎりまで迷った。とりあえず別の学部に書類を送付。その後、両学部の説明会があったので、そこに出席して最終的には同じ学部に行くことにした。

そんなこんなで、先週から授業が始まってるが、どうやら自分の専攻のセミナーの他に、オプションでよその学部や大学のセミナーを取らないといけないらしい。セミナーの選択は自分の担当教授と話し合って決めないといけないので、先生に聞いたら、どうやらわたしは他大学に修行に出されることが決定・・・。うううっ。いい経験になるのはわかってるけど、その大学がまた遠いんだな・・・。←遠出が嫌い

しかし、頑張って2年間丁稚奉公(大げさな!)することに決めたので何とかやっていきます。多分、何とかなるんだろうし・・・。←いつかイタい目にあいそうで怖いけど。

登録する授業やセミナーの内容が決まったらInscription pédagogiqueへ。履修登録って訳せばいいのかしら?この国の大学では登録(Inscription)という名のものが2回あるのでご注意を(授業料を払って学生証をもらうadministrativeと授業内容を登録するpédagogiqueでござる)。pédagogiqueの方はまだ始まってないので、のんべんだらりと過ごしているヌードル。他大学のセミナーを取った場合、単位の移動はどうするのか、とか調べないといけないんだけど、何となく逃避しております。

うーむ。大学のサイトでも見てみるか(消極的アプローチ)。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

わたし的にプリンターのある生活

プリンターのない家なんて、今どきパリの留学生でも信じられないかもしれないが・・・そう、うちは今日までプリンターがなかった・・・。

理由はいろいろある。


買って運ぶのがめんどくさい。


って1こしかないじゃん・・・。あっもうひとつ。


家に置き場所がない。


今まではお仕事してる友達に職場でプリントアウトしてもらっていた(いいのか?)が、マスター課程に進み、授業で毎週翻訳の紙をプリントアウトして持って行かなきゃいけないし、お役所関係の書類をコピーしたりする必要があるのに郵便局のコピー機はしょっちゅう壊れていて使えないしってことで不便はひじょーに感じていた。

ちなみにオペラのMONOPRIXにもコピー機があるが、紙がなくなってることが多く、それをいちいち下の受付に頼まないといけないのもめんどくさい。さらにそこで「あたしゃ上のコピー機なんて知らないわよ」的な態度を取られるのも腹が立つ。もう二度と行くもんかー!

授業がある時は大学で安くコピー&プリントアウト出来るのだが、授業のない日に遠くまで行くのも大変だ。

と、思っていたら、お友達がプリンターをくれるという。しかもMulti fonctionのやつ!うわーい!ただし、何かものが挟まってて使えなくなったからもし直せたらってことで。

見てみたら、一見何にも挟まってないように見えるがメッセージが「紙づまり」連呼。なので、その友達は諦めて新しいのを買ったそうだが、私の修理熱に火がついた。何か直すコツがあるのかとネットで調べたり、分解を試みた。ネジを落としてなくしそうになったり、余計なことをたくさんしながら、よーく見てみると挟まっている物体発見!!「こ、これだったのか・・・」と脱力しました(涙)

結局分解の必要のない箇所だったのだが・・・。手先傷だらけになって損したよ(まさに素人の修理風景)。

3時間後(!)には無事プリンター復活。あ〜嬉しい。

日本にいると、私だって買った方が早いとキレて新品を買っちゃうところだけど、貧乏ヒマなしな私には(おまけに新居に引っ越そうとしている)そんな余裕なし子。無事復活して大満足。

あ〜これで私も一人前の(?)プリンター持ち!ほほほー

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

わたし的な夏の記憶

まだまだ世界的に(多分)猛暑が続いていますが皆さんお元気ですか?

私は日本で夏休みを過ごしています。パリのからりとしたクーラーいらずの天候にすっかり慣れてしまったので日本の夏がつらい…(涙)でもやっぱ日本は便利でいいな〜なにしろ日本語が通じる(爆)!

さて、日本に一時帰国する前はパリも色々なイベント目白押しで、お友達とめいっぱい出かけ、そしてしこたま飲みました(笑)。そんな私のパリの夏をご紹介。

まずはパリのゲイパレード。ゲイに対する差別をなくすべく色々な人が(ゲイもヘテロも)行進に参加し、爆音を鳴らす移動型クラブと化した大型トラックが街中を練り歩き、ドラッグクイーンが街を闊歩する楽しいイベント。去年は最後の方しか見れなかったけど今年はパレードのしょっぱなから見に行ったのでさらに楽しかった。

マレ地区まで行くと写真に載っているマッチョなお兄さん達がカポエラを披露していた。ってか身体やわらかい!

お次はフランスの日本おたくのイベントJapan Expo。今年は通訳のお仕事で参加させてもらった。毎日立ちっぱなしで老体にむち打って働いたけど、今年は「シティーハンター」でおなじみの北条司記念館みたいなのが出来ていて、ご本人のサイン会もあったそうな!ちなみにコンサート部門でも毎年豪華ゲストが来仏していて、去年はPUFFY、今年はモー娘。と聖飢魔Ⅱ、そしてX Japanが来た。私は忙しくてみるヒマなかったけど。

写真は会場前の長蛇の列と、北条司記念館にて色々な漫画家がシティーハンターに敬意を表し、自分なりのシティーハンターを描いたもの。このアフロが一番のお気に入り(でも漫画家さんの名前は忘れました…)。さらに「北斗の拳」の作者の人が描いたシティーハンターもありますた。感無量。

「シティーハンター」はフランスでは「ニッキー・ラーソン」という名前で知られている。そう、冴羽 獠じゃないんです。ひどい!←この話題でフランス人と何時間も言い争いが出来るくらい納得できない(笑)

今年はワールドカップも盛り上がって、色んなカフェに行ってはわいわい日本応援できて楽しかった。なかなか充実したパリの夏でした。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

パリのイベント:月曜日のFête de la musique

毎年、夏至の日にはフランス中で(多分)Fête de la musique(音楽祭)が行われます。

確か一昨年と昨年は週末で、昼間からのーんびり散策した覚えがあるけど、今年は月曜日。「人集まるのかな〜」なんて思ってたら、あれよあれよという間に人ごみにもみくちゃにされた(涙)

パリっ子は元気だ…。

最初はサン・ジェルマン辺りからオデオンまで散策。ここら辺はティーンエイジャーがわんさか集合。メタルやロック系のバンドがそこいらで爆音を奏でていた。


サン・ミッシェルまで歩いて行くと、アフリカンな楽器と踊りに遭遇。老いも若きもみんな楽しそうに踊ってる。こういう異国情緒が大好きなのね。

最後はマレへ。ここは毎年クラブ系の音楽を流しているような気がする。今年もぶらぶらしてたらありました。しかも、マッチョなお兄さんたちがお立ち台で踊っている!爆


ちょーマレらしい。

夜もふけてきて雰囲気も出てきた。私はかるーい閉所恐怖症なので、ちっこい箱に詰め込まれ踊るのがすごい苦手だけど、野外だったら開放感もあるしいいな、と思った。Fête de la musiqueで朝までコースを希望ならマレ地区はおススメですー。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

今日のひとこと

上手く訳せたかどうかわかりませんが・・・心にぐっときたので書いてみた。

"逃げ出したい場所があって、でもそこにはいつまでも待っててくれる人がいる。その二つの条件があって初めて、人はそこから逃れることに自由を感じられるんだ。"

『白いへび眠る島』三浦しをん著より


"Tu as un endroit d'où tu veux fuir, mais il y a quelqu'un qui t'attend toujours là-bas. C'est en ayant ces deux conditions que tu te rends compte de la liberté dans la fuite de cet endroit."

"L'île où un serpent blanc dort" par MIURA Shiwon

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

Torch lighter



壊れてしまうなら僕だけでいい
汚れてしまうなら今だけでいい

泣きたくて泣きたくてたまらない

絡みつく温もりを
僕はまだ捨てることができない

嘘でもいいから信じてくれ
少しでもいいからそばにいてくれ

叫びたくて叫びたくてたまらない

この腕がつかむのは
君だけでいい事を
奴らにはわからない
全てはもう失われた事を

トーチ・ライターを消して
眠るように開いた眼に
何が見える?

止まらない衝動と
裏腹に動けない
絡みつく温もりを
僕はまだ捨てることができない

明けてゆく朝の中で

Si on se détruit, je veux que ce ne soit que moi
Si on se salit, je veux que ce ne soit que maintenant

Je ne peux pas m'empêcher de pleurer

Je ne peux pas encore renoncer
à la tiédeur qui m'enlace

Dis-moi que tu me crois même si c'est un mensonge
Reste à côté de moi même si ça ne dure qu'un instant

Je ne peux pas m'empêcher de crier

Ils ne comprennent pas
que ce n'est que toi que mes bras veulent prendre
et que j'ai tout perdu

En éteignant un briquet torche,
qu'est-ce que voient les yeux ouverts
comme s'ils étaient en train de dormir?

Je ne peux pas bouger
contrairement à mes impulsions qui ne savent pas s'arrêter
Je ne peux pas encore renoncer
à la tiédeur qui m'enlace

Dans le matin où le jour se lève

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

春風が運んできた風邪ウイルス

ここ2,3週間ほど鼻水をたらしています。

ようやく先週になって治ったと思ったのに今度は激しい咳が出て、今日あたりから鼻水も復活。

せっかく暖かくなってきたのにお花見にも、バカンス中(今週まで)の旅行にも、どこにも行く気がしません。

こっちだと人前でも平気で鼻がかめるので、けっこうありがたいかなと思う。日本だと電車の中とか一生懸命鼻をすすりながら我慢するところを、こっちはあっちこっちで「ブー!」という思い切りのいい鼻かみの音がする。逆に、鼻をすすっている人を見ると自分まで気持ち悪くなるみたいで、私がいつもの癖でつい鼻をすすってると、「お願いだから鼻をかんでくれ」と言われたりする。←知らない人に言われるわけじゃあありませんが。

しかし、鼻かみ歴の浅い私は、まだうまく、というかきれいに鼻がかめません(子供か)。どうも失敗続き。もっと上品に何気なく鼻をかめるようになりたいと思う今日この頃。

これを書いている今も、多分熱があるんだろうな~と思いながら、体温計がないもので何となく会社に来てしまってぼんやり。ってか今思ったけど、これ花粉症じゃないよね?フランスで花粉症になった人なんてまだ会ったことないし、私自身もなったことない原始人だから多分風邪・・・。

頭がぼんやりなので今日はあんまり難しいことを考えられません~。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

パリで何故かアメリカドラマ

フランスに住んでいるのにフランス文化を生きていないヌードルです。

どうもフランスのTVドラマはアメリカドラマを真似してる傾向があって、それだったらほんまもんを見た方がいいじゃないかということで、私はいつもアメリカのドラマを見ている。

日本にいる時からFOXのドラマばっか見てたので、その延長線なんだけどね。

最近ハマってるのは「Life」。フランスでもTVでやってる(吹き替え)のでけっこう人気なんだと思う。見始めたきっかけは、日本で見てたイギリスのドラマに出ていたダミアン・ルイスが出ていたから。

イギリスのドラマの方は、フォーサイト家 ~愛とプライド~ The Forsyte Saga (2002)というがっちがちの時代物。その中で、これまた冷酷で孤独でスノッブな貴族の役をやっていて印象に残っていた。

その人が、いきなりアメリカに進出して主役はってるのでビックリ。しかも、全然違う役柄。

それが見始めたきっかけだったけど、いや〜この人うまいな〜。と思った。ハンサムタイプじゃないけど、どこかこう漂う気品っちゅーのか、アメリカ人にはない雰囲気がある。

「Life」の内容は、無実の罪を着せられて12年の服役を終えた警官が仕事に復帰。自分をハメた黒幕を見つけ出そうとするお話。こうしてざっと書くとありがちなストーリーだけど、見てみるとほんと面白い。毎回飛び出すふかーい台詞や、ちょっとずっこけな人物設定など、「あー人生(Life)…」と思っちゃうんだす。

前から大好きな「Burm Notice」も、クビになったスパイが自分をクビにした黒幕を捜す話だし、毎回のエピソードに全話を通して続くサスペンス要素が加わる、という設定が流行っているのかもしれない。「Burn Notice」はもっと笑えて楽しい感じ。

アメリカのドラマは層が厚い。フランスはバラエティーは面白いのあるんだけど、ドラマはいまいちオリジナリティーに欠ける気がするので将来に期待ということで。

英語の勉強のためにも映画とドラマはなるべく英語で観ることにしてるけど、CSIや刑事物ばっか見てるので私のボキャブラリーはかなり偏っている模様。たまに変な単語知ってるのでビックリされる。ニュース見ろよって感じ?

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

フランス人が選ぶJ-POPだって。

面白いサイトを教えてもらいました。


フランスのJ-POPファンが選んだトップ10が載ってます。


とは言っても、邦楽に関してはまったくの浦島太郎なので、あんまり知ってる人がいなくてわたし的にはイマイチ盛り上がらず。うちのおかあはんが好きな嵐はフランスでも人気なんだってことはわかった。

フランスのJ-POPファンの傾向がけっこう面白いほどわかるのでご覧あれ。

http://www.frenchjmusicawards.com/resultats.php

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

わたし的に行ってみたいもの。

パリでは日々日本に関する色んな展覧会が行われているけど、興味をそそられるものがあんまりなかった。フランス人の考える「ZEN」ってちょっとずれてたりするので「何か違うんだよなあ〜」と思わされてしまう。

そういう「ZEN」と関係のない展覧会を見つけました。うちの大学にもでかでかとポスターが貼ってあった。

2010年3月11日~6月12日
北野 武 / ビートたけし
『Gosse de peintre- 絵描き小僧』
カルティエ現代美術財団

絵画やビデオやオブジェなど展示してあるそう。フランスでは映画監督北野武の方がもちろん有名ですごく人気があるので(勲章も授章)、こういう面を見ることでもっと北野武/ビートたけしの多面性を知ることが出来ると思う。私は「映像の巨匠」としてLe Mondeで特集まで組まれるほどなのに、未だにTVで変な格好をして出てくるビートたけしが好きです。

人はそれぞれ色々な面があって当然だけど、そのそれぞれの面がどれくらいのレベルなのかってことが違いを生んでるような気がする。持って生まれたセンスもあるだろうし、研鑽の結果でもあるだろうし、とにかくどんなものか見てみたいなーと思った。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

フランス語まめ知識:今日のひとこと。2

もうないと思ってたけど、また面白い言葉を見つけました。

今日のひとことは

Micro-ondable

それだけかい!って感じですが・・・

Micro-ondeとは言わずと知れた電子レンジ。それにableがつくってことは・・・

そう!"電子レンジ使用可"ということなんですね〜。

この前、コーヒーマグを買いに行ってこの表示を見つけたんだけど、見た途端あまりの単純さに心温まった(←日本語ヘン?)。

んで、なんでコーヒーマグを買いに行ったのかと言うと、プチ引越しをしたのです。引越しにプチもないと思うが。事情は大して複雑でもないけどここで書くほどのことじゃないので省略しますが、今までもかなりパリぎりぎりにいたが今度はギリ郊外という感じのところ。

通勤と通学に使うメトロがこれまた感じ悪いんだな〜。夜遅くまで講義があって疲れて乗ってると酔っぱらいと不良少年しか見ないといっても過言ではない。これで私もどこかご飯を食べに行ってほろ酔い加減なら気にしないものを(アブナい奴)、一生懸命勉強してげんなりしてる状態だけによけい萎える。

お金持ち地域に住みたいとは思わないけど(観光客とスリが返っていっぱいいるから)、一応女性だし、ここはもうちっと考えないと〜命は1つしかないからねえ〜なんて思った。

と、いうことで今おうちを探しています。清く正しく生きていればきっとステキなお家に出会えるはず(ハート)とまでは思ってないけど、急ぎじゃないのでゆっくり納得のいく物件を探そうと思ってます〜。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

フランス語まめ知識:今日のひとこと。

今日のまめ知識は(って初めてじゃん)”Nous allons droit dans le mur”

仕事のメールに書いてあった。直訳すると「壁に向かってまっしぐら」←私の独断と偏見が入ってます。

辞書で引いたら"Aller dans une mauvaise direction, aller à l'échec."

つまり、失敗するということらしい。

朝っぱらから疲れてたのか、思わずこのメールを見て吹き出した私(デリカシーも危機感もなし)。イメージが直接的すぎて何だか面白かったのさ。

日本語ではことわざ好きな私(好きな言葉は「三つ子の魂百まで」と「禍福は糾える縄の如し」)も、フランス語のことわざはほとんど知らない。これがことわざかといわれるとそうでない気もするが(どっちかというとただの表現?)、何だか1つお利口さんになったような気がしたのでした。

仕事が終わったら銀行に行って新しいキャッシュカードをもらい(貯蓄口座の方のカード期限が切れていた!全然気づかなかった〜)、久しぶりにノートを買いに行って来た。

ノート、そうノートやペンを買うにも躊躇する私。だってこっちの文房具は驚くほど高くて質が悪い!あ〜あの夢のように滑らかに滑るゲルインキのペンが懐かしいよう。

と、いうことでなるべく買わないで済むように、今までもらった授業のプリントの裏を使ったり、相方に無理やり会社からノートを持ってこさせたりして(おいおい)しのいでいたが、さすがに先生に提出する用の紙がなくなってしまったので、今回の涙の購入となりました。

ペンは、日本から3本ほど夢のように使いやすい(こっちのものと比べると何でも「夢のように」がつく)ボールペンを買って来てたのでまだ大丈夫。次の帰国まで持つかなー持たないだろうなー。

ノート類はMONOPRIXというスーパーが安い気がする(でも今日、それはただの幻想なのかもしれないと思った)。オリジナル商品が売ってあって結構シンプルだけど表紙のデザインが好き。それでもノート2冊とプリントを入れる厚紙のファイルを買っただけで7ユーロ近く使った。紙節約しなきゃ。←これがほんとのリサイクル精神?切羽詰まってるから。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

パリの今日この頃

この間、大学へ行ったらいきなりテスト結果が貼ってあってビックリ。出来が全然よくなかっただけに、びくびくしながら人をかき分けて見に行ったら、なんと受かっていた。1科目落としてたものの、平均点で合否が決まるので前期は合格してて追試なし。あーおいしいイチゴ大福を食べたときと同じくらい幸せだった。(それって度合いとしてはどうなのだ?!)

ともかくも、追試はなしってことで安心して仕事に励んでいるが、これがまた曜日を増やされたので、大学と合わせてけっこうガッチガチに働いている。働き口があるだけでも嬉しいんだけど、昨年から不定期に仕事に呼び戻され、時間が増えたり減ったり、全ての変化が急なのでなんか疲れる。

しかも来週から朝出勤する時間を30分早められる。会社にはまだ誰もいないのに。さっぱり意味がわからん。社長と話しながら心の中で「オニー!オニー!」と糾弾してみた。その怨念はさっぱり伝わってなかったみたいだけど(涙)

でも、これで何とかまた生きていくめどがついたのでいいと思うことにした。人生楽ありゃ苦もあるさ~♪

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

パリの大学:大学の登録は一筋縄じゃいかんですばい!

地獄のテストが終わったと思ったら、来週から2学期なう。←Twitter風。ガチャピンラブ<3

今年は、大学最終学年(L3)だけあって、授業数は少ないが、授業の内容を覚えるだけでは全く済みませんって感じの問題が多かった気がする(被害妄想だろうか?)。今までの知識とか、自分なりに熟考したことを総動員しないと立ち向かえないような感じ。

その前に今回は仕事でぐったり疲れて寝坊して出られなかった授業が多かったので、自分のせいってヤツですか…。質問の意味さえわかんなくてねえ〜。今年は間違いなく追試行き決定(追試でもいいから受かりたい!)だと思う。

そんなくらーいテストは結果を見てから落ち込むとして、今週の登録じゃよ。

少なくとも私の大学では、授業に定員があって、早く登録に行かないと出たい授業がどんどん取られてしまう。教えてもらいたい先生や、都合のいい時間帯の授業を取るには、初日登録が基本という感じ。

なので、今回も月曜日に行った。がががが、しかし!

何だかシステムが変わって、授業ごとの1日に受け付ける人数を制限しているとかいう。つまり、Aの授業を取りたいから初日に行っても、その日の分の定員に達したら受け付けれもらえず、「また明日以降に来てね〜」と言われる。そのせいで生徒たちの抗議が殺到し、列が1ミリも進まない…。何と朝6時から大学に来て(開いてないのに)頑張って登録
に来た人達も、11時前に着いた私とほとんど変わらない位置にいた。かわいそ〜

そんな効率の悪いことしたら、かえって初日以降に来る人の数が膨らんでいってもっと大変になるじゃんか〜うがー!自分の取りたい授業がある人は頑張って初日に、それ以外の大してどの授業でも気にしない人達は週の後半にゆっくり来る、という暗黙の了解がもう出来てるんだから、今さら変えなくっていいじゃんね〜と、近所の生徒たちと愚痴り合う。

午後から仕事だったのに、我慢して並んで遅刻してまで登録したけど、あんまり自分の思うように授業が取れなかった(涙)L3は人数が少ないので、普段はほんと20分くらいで済むはずなのに。

っちゅーことで、また翌日に変更してもらいに行きました。友達の分も代理で登録に行ってたので、2人分変更しなきゃいけなくて、無事全部変更できたからよかったけど、くそ寒いのに外出るのやなんだよう〜(冬眠)。

あああああ〜疲れた。ここまでして時間割作ったから、2学期こそはちゃんと勉強しよう(日本で学生やってた時から変わらないあたし)…。


  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS

パリで留学生活:獺祭書屋からこんにちは

いきなり読めない漢字が出ました。

これは、正岡子規の『獺祭書屋俳話』から
いただいた言葉。読めないってね。「だっさいしょおくはいわ」です。「獺祭=詩文を作る際に多くの参考書をおくこと」で、つまり私の部屋は今授業のプリントで散らかりっぱなしってことです。

明日から学期末の試験が始まるが、いつものごとくほとんど勉強してない。今回は、仕事の疲れとかストレスで寝坊して授業を欠席しがちだったため(いつものことか?)、なーんだか受かる気がしない。やばい!

ということで、ギリになって部屋中プリントだらけ。そして欲しいプリントが行方不明になり「むぎゅー!」

幸い、明日は実力問題(翻訳)で勉強しようがないので(これって幸いなんだろうか…?)、勉強は明後日の歴史のものを。1日やそこらで私のフランス語はドラマティックにかわる訳でなし(それどころか年末年始日本に帰ってたので後退しまくり)、明日はリラックス気分で行きます。その代わり、この年老いた記憶力をフルに使って明日は歴史の勉強頑張ろう。

今日は、朝から家で仕事をしていて、メールでさらなる仕事を頼まれたので突っぱねたものの、大して勉強進まなかった…(涙)

夜になってふと音楽を聴きながらやったらなかなかいい!そういえば、大学受験の時も音楽ガンガンかけないと集中できなかったっけな〜。あまりに昔のことで忘れてました。私は静かなところで勉強できないので、図書館にはもっとも遠い人間だった。そして今も、大学の図書館はほとんど使ったことがない。

歌詞のある音楽を聴くと歌詞の方に集中してしまうので(のだめちゃんが譜面読みをしてる時、携帯の着メロを耳にしてしまい、その部分の譜面が抜けたエピソードみたいなもの)、クラシックを聴いた。

白鳥の湖…。

べったべただけど、ちゃんと全幕聴いたら悲しい曲あり、お祭りモードあり、激しい曲ありで、私はけっこう好きです。聴いてみたら絶対知ってるものばかり。お薦めは第3幕(舞踏会で各国の踊りがあったりする)だけど、1幕にも好きな曲がある↓
ワルツだけど、最後の盛り上がりが「うおーっ」って来る。



こういうの聴くと、チャイコフスキーは偉大だなーと思う(感慨にふける)。この時代はもちろんロックンロールなんてなかったワケだけど、ある意味こういう盛り上がり系のクラシックはロックだと思うんだけどなー(飛躍し過ぎ?)。

と、いうことで私のお勉強音楽はクラシックに決定しました。昔は確かU2聴いてた。U2もお勉強にけっこうよかったけど(私だけ?)。多分、癒し系じゃなくて盛り上がる音楽の方がテンションあがっていいのかなー。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • RSS