いきなり読めない漢字が出ました。
これは、正岡子規の『獺祭書屋俳話』からいただいた言葉。読めないってね。「だっさいしょおくはいわ」です。「獺祭=詩文を作る際に多くの参考書をおくこと」で、つまり私の部屋は今授業のプリントで散らかりっぱなしってことです。
明日から学期末の試験が始まるが、いつものごとくほとんど勉強してない。今回は、仕事の疲れとかストレスで寝坊して授業を欠席しがちだったため(いつものことか?)、なーんだか受かる気がしない。やばい!
ということで、ギリになって部屋中プリントだらけ。そして欲しいプリントが行方不明になり「むぎゅー!」
幸い、明日は実力問題(翻訳)で勉強しようがないので(これって幸いなんだろうか…?)、勉強は明後日の歴史のものを。1日やそこらで私のフランス語はドラマティックにかわる訳でなし(それどころか年末年始日本に帰ってたので後退しまくり)、明日はリラックス気分で行きます。その代わり、この年老いた記憶力をフルに使って明日は歴史の勉強頑張ろう。
今日は、朝から家で仕事をしていて、メールでさらなる仕事を頼まれたので突っぱねたものの、大して勉強進まなかった…(涙)
夜になってふと音楽を聴きながらやったらなかなかいい!そういえば、大学受験の時も音楽ガンガンかけないと集中できなかったっけな〜。あまりに昔のことで忘れてました。私は静かなところで勉強できないので、図書館にはもっとも遠い人間だった。そして今も、大学の図書館はほとんど使ったことがない。
歌詞のある音楽を聴くと歌詞の方に集中してしまうので(のだめちゃんが譜面読みをしてる時、携帯の着メロを耳にしてしまい、その部分の譜面が抜けたエピソードみたいなもの)、クラシックを聴いた。
白鳥の湖…。
べったべただけど、ちゃんと全幕聴いたら悲しい曲あり、お祭りモードあり、激しい曲ありで、私はけっこう好きです。聴いてみたら絶対知ってるものばかり。お薦めは第3幕(舞踏会で各国の踊りがあったりする)だけど、1幕にも好きな曲がある↓
ワルツだけど、最後の盛り上がりが「うおーっ」って来る。
こういうの聴くと、チャイコフスキーは偉大だなーと思う(感慨にふける)。この時代はもちろんロックンロールなんてなかったワケだけど、ある意味こういう盛り上がり系のクラシックはロックだと思うんだけどなー(飛躍し過ぎ?)。
と、いうことで私のお勉強音楽はクラシックに決定しました。昔は確かU2聴いてた。U2もお勉強にけっこうよかったけど(私だけ?)。多分、癒し系じゃなくて盛り上がる音楽の方がテンションあがっていいのかなー。
パリ:夏のソルド開始!
12 years ago
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