最近、メトロに乗っていて気づいたことがある。
メトロでは、色んな楽器を持った人達(主にアコーディオン)が乗って来て即興で演奏し、お金をもらうのを見かけるが、何か最近多い気がするのがカラオケ。
ポータブルカラオケマシーンみたいなのと共に車両に乗り込み、エコーの効いたマイクで歌い出すというもの。
しかも、歌う人は妙齢のおばさんで、しかも日本でいうと昭和メロドラマの主題歌みたいな何だかメロウで粘っこい歌ばっかり。確かに上手い。上手いよおばさん!でもメトロで他人のカラオケ聴くのってどうなのさって感じ…。
メトロで聴くならば、やっぱり生音の楽器の音を聴きたいなーと思う。
どうしてこんなにカラオケ in メトロが流行ってるのかわからない。誰もお金あげてないみたいだし。なのに、どのメトロに乗っても見かけるのさ。そして、通勤のブルーな気分の時に、「なぜ私を捨てたのよ〜♬」みたいな歌を歌われると、どんどん落ちていくのさ。
私のお気に入りのウィッキーさん似のおじいさん(味のあるヴァイオリンを弾く)も最近はめっきり見かけないし、プロでもない人の歌聴かされるし、何だかもうちょっと何かないのかね〜メトロ。と思う今日この頃。
パリ:夏のソルド開始!
12 years ago
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