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春風が運んできた風邪ウイルス

ここ2,3週間ほど鼻水をたらしています。

ようやく先週になって治ったと思ったのに今度は激しい咳が出て、今日あたりから鼻水も復活。

せっかく暖かくなってきたのにお花見にも、バカンス中(今週まで)の旅行にも、どこにも行く気がしません。

こっちだと人前でも平気で鼻がかめるので、けっこうありがたいかなと思う。日本だと電車の中とか一生懸命鼻をすすりながら我慢するところを、こっちはあっちこっちで「ブー!」という思い切りのいい鼻かみの音がする。逆に、鼻をすすっている人を見ると自分まで気持ち悪くなるみたいで、私がいつもの癖でつい鼻をすすってると、「お願いだから鼻をかんでくれ」と言われたりする。←知らない人に言われるわけじゃあありませんが。

しかし、鼻かみ歴の浅い私は、まだうまく、というかきれいに鼻がかめません(子供か)。どうも失敗続き。もっと上品に何気なく鼻をかめるようになりたいと思う今日この頃。

これを書いている今も、多分熱があるんだろうな~と思いながら、体温計がないもので何となく会社に来てしまってぼんやり。ってか今思ったけど、これ花粉症じゃないよね?フランスで花粉症になった人なんてまだ会ったことないし、私自身もなったことない原始人だから多分風邪・・・。

頭がぼんやりなので今日はあんまり難しいことを考えられません~。

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パリで何故かアメリカドラマ

フランスに住んでいるのにフランス文化を生きていないヌードルです。

どうもフランスのTVドラマはアメリカドラマを真似してる傾向があって、それだったらほんまもんを見た方がいいじゃないかということで、私はいつもアメリカのドラマを見ている。

日本にいる時からFOXのドラマばっか見てたので、その延長線なんだけどね。

最近ハマってるのは「Life」。フランスでもTVでやってる(吹き替え)のでけっこう人気なんだと思う。見始めたきっかけは、日本で見てたイギリスのドラマに出ていたダミアン・ルイスが出ていたから。

イギリスのドラマの方は、フォーサイト家 ~愛とプライド~ The Forsyte Saga (2002)というがっちがちの時代物。その中で、これまた冷酷で孤独でスノッブな貴族の役をやっていて印象に残っていた。

その人が、いきなりアメリカに進出して主役はってるのでビックリ。しかも、全然違う役柄。

それが見始めたきっかけだったけど、いや〜この人うまいな〜。と思った。ハンサムタイプじゃないけど、どこかこう漂う気品っちゅーのか、アメリカ人にはない雰囲気がある。

「Life」の内容は、無実の罪を着せられて12年の服役を終えた警官が仕事に復帰。自分をハメた黒幕を見つけ出そうとするお話。こうしてざっと書くとありがちなストーリーだけど、見てみるとほんと面白い。毎回飛び出すふかーい台詞や、ちょっとずっこけな人物設定など、「あー人生(Life)…」と思っちゃうんだす。

前から大好きな「Burm Notice」も、クビになったスパイが自分をクビにした黒幕を捜す話だし、毎回のエピソードに全話を通して続くサスペンス要素が加わる、という設定が流行っているのかもしれない。「Burn Notice」はもっと笑えて楽しい感じ。

アメリカのドラマは層が厚い。フランスはバラエティーは面白いのあるんだけど、ドラマはいまいちオリジナリティーに欠ける気がするので将来に期待ということで。

英語の勉強のためにも映画とドラマはなるべく英語で観ることにしてるけど、CSIや刑事物ばっか見てるので私のボキャブラリーはかなり偏っている模様。たまに変な単語知ってるのでビックリされる。ニュース見ろよって感じ?

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フランス人が選ぶJ-POPだって。

面白いサイトを教えてもらいました。


フランスのJ-POPファンが選んだトップ10が載ってます。


とは言っても、邦楽に関してはまったくの浦島太郎なので、あんまり知ってる人がいなくてわたし的にはイマイチ盛り上がらず。うちのおかあはんが好きな嵐はフランスでも人気なんだってことはわかった。

フランスのJ-POPファンの傾向がけっこう面白いほどわかるのでご覧あれ。

http://www.frenchjmusicawards.com/resultats.php

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わたし的に行ってみたいもの。

パリでは日々日本に関する色んな展覧会が行われているけど、興味をそそられるものがあんまりなかった。フランス人の考える「ZEN」ってちょっとずれてたりするので「何か違うんだよなあ〜」と思わされてしまう。

そういう「ZEN」と関係のない展覧会を見つけました。うちの大学にもでかでかとポスターが貼ってあった。

2010年3月11日~6月12日
北野 武 / ビートたけし
『Gosse de peintre- 絵描き小僧』
カルティエ現代美術財団

絵画やビデオやオブジェなど展示してあるそう。フランスでは映画監督北野武の方がもちろん有名ですごく人気があるので(勲章も授章)、こういう面を見ることでもっと北野武/ビートたけしの多面性を知ることが出来ると思う。私は「映像の巨匠」としてLe Mondeで特集まで組まれるほどなのに、未だにTVで変な格好をして出てくるビートたけしが好きです。

人はそれぞれ色々な面があって当然だけど、そのそれぞれの面がどれくらいのレベルなのかってことが違いを生んでるような気がする。持って生まれたセンスもあるだろうし、研鑽の結果でもあるだろうし、とにかくどんなものか見てみたいなーと思った。

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